素肌美の為の美髪習慣
2022/07/30
こんにちは、自由が丘の素肌美エステ《ハナウタ》です。
今年は梅雨も短く、早くから真夏日が続いていますね。
体やお肌だけでなく、髪や頭皮まで皮脂汚れが気になる季節になりました。
今日は夏の美髪ケアについてお話ししたいと思います。
夏は気温や湿度の高さで汗もかき、毛穴に皮脂が詰まりやすいので
特に意識的に皮脂汚れが酸化しないよう、美髪を保つ為の工夫が必要です。
●夏のオススメ【美髪の為のシャンプー法】
1、入浴前に、全体的にブラッシングをすること。
髪をとかすのはもちろん、頭皮に心地よい刺激が当たるくらい丁寧にブラッシングします。
2、湯洗いをしっかりすること。
ブラッシングで表面に出てきた汚れをしっかり流します。
3、シャンプー剤はしっかり泡立ててから洗う。
湯洗いで満遍なく髪が柔らかくなっていますから、泡立てて優しく頭皮から軽く揉み込むように洗います。
そして何より、よく洗い流すことが必要です。
シャワーの温度は高すぎず、38度前後がオススメです。
シャンプー前にブラッシングをすることは、頭皮の汚れを表面に浮き上がらせることにも繋がりますし
その後の予洗い(プレシャンプー)でしっかり汚れを落としてくれることにも繋がります。
何より髪が濡れた状態というのは、少しの摩擦が刺激になり、キューティクルを傷つけることにも繋がりやすいので
その後のシャンプー洗いでの摩擦を軽減しておくことも
美髪にとってのポイントです。
シャンプーはしっかりと泡立てて洗うことで髪の摩擦を防ぐことにも繋がります。
シャンプー剤による摩擦は【天使の輪】と言われる
髪のキューティクルを傷つけることにも繋がってしまうので事前の予洗いがとても大切なのです。
また、シャンプー剤を頭皮に直接塗布してから泡立てを行うと
摩擦だけでなく、頭皮の余分な皮脂まで取り去ってしまい
髪の潤いを奪ってしまう原因にも繋がりかねません。
その為しっかりブラッシングで汚れを浮かしてから予洗いで汚れを落としやすい状態を作り、
泡立てたシャンプーで負担を少なく洗い上げることが美髪への一歩になります。
もちろん食生活も重要。
髪の栄養はタンパク質なので
タンパク質補給や潤滑油や艶となる“良い油(オメガ3などの必須脂肪酸)”を摂取することも大切です。
ぜひ今日のシャワータイムから意識してみてくださいね。